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進撃の巨人-最終話【1期-感想】


まずはじめに,

みんな,アニを責めないでほしい。

俺も最初はリヴァイ班まで全滅させた女型の巨人がアニだと分かり始めた時は衝撃を受け許せない敵だと思いました。。。

だけど最終話まで見切った今。。。

アニにも何か理由があるだろうということ!!!!!

何だかアニが可哀そうになってきました。

物語が進むにつれ,そもそも巨人は絶対悪なのか!?という疑問が出てきました(笑)これ,もしかしたら「巨人の発生含めて人類が引き起こしたんではないか？」と思い始めました(笑)主人公(エレン)の父が地下室に隠したものが物語の鍵になる件もあるし,むしろこの先そんな展開しか残されていないような気もします(笑)


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アニはカッコカワイイ系女子です(笑)
個人的にはアニにミカサをブッ飛ばしてもらっても構わないと思っています(笑)

今後,僕は例えアニが巨人でもアニちゃんを支持します(キリッ)
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以下,本題の最終話含めた進撃の巨人【感想】です。(アニメについて)


・最終話のエヴァのような生々しい迫力ある戦闘シーンに引き込まれた。

・そしてフルボッコにされるアニ(≒巨人)が可哀そうになってきた。

・キャラクターに感情移入してしまう描写,演出,物語全体の作り～流れが上手い絶妙。

・ＳＦ色が強くなりがちで現実離れしてしまう事が多い「巨人と戦う人類」という題材にも関わらずリアルな描写と決して現実離れしていないような時代背景～描写～キャラクター間同士の現実的な会話で視聴者を一歩引いたところで視聴させるのではなく物語に引き込ませて見せることができるアニメ。

・1期が全25話の長編にも関わらず退屈するところがなくて最初から最後まで飽きることなく見続ける事ができた。むしろ各話ごとに毎回次回以降が激しく気になるアニメだった。続きが気になりすぎて原作を先に読んでしまうアニメはそうそうありませんでした。

→最近は全12話でも途中でなんか見ていて飽きてしまい,仕方なくボーっと見ざるを得ないアニメ作品が多い??中で25話通して視聴者を飽きさせなかった進撃の巨人はやはり凄い。こりゃ人気が出る訳だ。

→物語の進む構成も内容も全話通して上手い。「巨人の出現～巨人の襲撃～巨人との戦い～巨人の解明」という大枠の流れの中で上手いタイミングで所々に人間関係,世界観の描写(説明),時にはギャグ要素,を織り交ぜていたのが見ていて飽きなかったポイントかと思います(笑)

・近年はとにかくアニメが増えて「内容,絵柄,ストーリー,良くある展開,何か新鮮味がないアニメ」が多い中で"進撃の巨人"はこれらの課題をクリアしていたと思います。

→個人的には試し見される事の多い１話で視聴者に「巨人」のインパクトを上手く伝える事ができたのだと予想。

→1話の「人類が巨大な壁に囲まれて暮らしている,それは巨人から人類を守る為の壁,そして人が巨人に喰われる」このインパクトが凄かった。この1話で続きを見ざるを得なくなった人が多いのではと思います(笑)


まとめ：アニちゃんどうなっちゃうんだろう。。。。(´；ω；｀)ｳｯ…

最後にアルミンの名言

何も捨てることができない人には 何も変えることはできない(キリッ)